物には執着しない

「欲しい」より「知りたい」体験にお金と時間を使いたい


どんなものを持っている
どんなものを身に付けている
どんな車に乗っている
より
この車に乗るとどんな感じがしたのか
その体験に価値があります
評価の高いお店に行くことも
売っている物だけでなく
どんなサービスが受けられるのか
どんなお客さんが楽しんでいるのか
その体験が人生を豊かにしてくれます

 

 

今ぼくが1番欲しいものは
借りたいものは
小学校の卒業アルバムです


この春から小2の娘を
母校に通わせることが出来ました
彼女はよく
私が小学生の頃は?

自分の学校の様々な場面が
わたしの時代はどうだったのか
聞くことがよくあります
その都度
校舎やグランドやプール、
給食は,,,などと話してあげます
その時に
卒業アルバムを
とても見せてあげたくなります


小学校の卒業アルバムを
私は持っていません


今から約10年前
父親の事業がうまくいかなくなり
実家を売却しました
遠方に暮らしていた私は
実家の自分の部屋に保管していた
自分が生まれてから大学卒業までの
卒業アルバムを含んだ
全ての記念写真等を失いました


先日、同級生の1人が
中学校の卒業アルバムを
貸してくれて小2の娘に
見せる事が出来ました
しかし残念なことに
娘が最もみたい小学校の卒業アルバムは
その友人も見つけられない
無くしてしまったかも
とのことでした


これから
この地元で暮らすうちに
いつか
娘に見せる事ができるよう
がんばります


f:id:casaverde102:20201030092155j:image


#欲しいもの
#喜ばせたい
#物欲
#執着
#卒業アルバム
#物より体験
#体験にお金を使う
#父から娘へのメッセージ
#学校では教えてくれない
#お金のお勉強