「女王」に会いたい

22年ぶりの地元生活
母校の小学校に娘を通わせ三年目の春が来ました。正門とグランドの桜が満開で本当にキレイです。一昨年、相撲土俵が取り壊され、私の小学生時代から残る建造物は全て無くなってしまいました。今はこの桜だけが唯一当時のまま見事に咲き誇っています。

母校に娘を通わせ子育てしていると今まで忘れていた小学生時代の細かい記憶が急によみがえることがよくあります。

小学生の私はこの学校が本当に嫌いでした。
いつもいきたくありませんでした。先生が嫌いでした。大嫌いでした。私はとても生意気な子供でした。その私にとって担任教師という存在は自由を奪って強制する独裁者でした。

そんなTVドラマがありました。天海祐希さん主演の「女王の教室」今は地上波で放送出来ないとかなんとか。

私の五六年生の担任はまさにその「女王」でした。

大嫌いな「女王」から卒業すると中学で小学生の時は本当に酷い目に遭ったと思い、高校、大学、社会人と行くともう小学校のことなど思い出す暇などなく「女王」の記憶はなくなりました。

ドラマ「女王の教室」では
悪い独裁者と見える担任が実はクラスの子供達の事を猛烈に想い、見つめ、子供達の見えないところで極限まで身を削って本当の教育と向き合う姿が表現されています。

40を越えて今、思い出される私の「女王」の細かい記憶一つ一つにとてつもなく感謝しています。生意気な私に猛烈に心と時間を使って向き合ってくださっていました。

今「女王」に会いたい
会ってお礼を言いたいのです。
もしかしたら亡くなられているかも。😱❕

人生を終える時に多くの人がする後悔の1つに
会わなかった大切な人に会えばよかった

というのがあります。

やってしまった後悔は時間とともに小さくなる
やらなかった後悔は時間とともに大きくなる

私の唯一の武器
「やってみる」

後悔しないように
「やってみる」

さてさてと😁✨✨

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